小職は、いわゆる「見る将」です。将棋を指すことはなく、もっぱら棋士の対局を動画で楽しんでいます。小学校のころは、同級生などと結構盛んに指したのですが、いつのまにか見るだけになってしまいました。
最近ではウェブでの配信が多くなり、録画をしなくてもいつでも見られるため、気軽に楽しめます。
将棋番組の効用は、私にとって二つあります。
一つは、晩酌のお供。早指しの将棋はおよそ1時間30分程度で終わるため、見ながら酒を飲んでいると、終わるころにはいい具合に出来上がっています。
もう一つは、仕事をしながら見ること。自宅で仕事をしていると、だらけてしまうことがあります。しかし、将棋番組が放映されていると、もう一台のパソコンで動画を見ながら仕事ができます。
これには、持ち時間の長い将棋がいいですね。
明日9月12日は、藤井七冠が永瀬王座に挑戦するタイトルマッチの2局目です。持ち時間は、それぞれ5時間、たっぷり仕事ができます。さあ、張り切って仕事をするぞ!