選ばれる理由

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嶋内雅人が選ばれる5つの理由Three reasons why Masato Shimauchi

01税理士試験に合格しております。

税理士試験には、2011年に合格しました。まだ税理士登録はしていませんが、税理士等で構成する任意団体に加入して税理士と交流し、勉強会等で研鑽を積んでいます。
また、税理士を対象にした勉強会の講師を務め、好評を博しています。勉強会の内容は、相続税における財産評価基本通達と不動産鑑定評価の関連、不動産鑑定評価の活用方法等です。
税理士登録をしていないとはいえ、試験勉強・税理士との交流・研鑽により税法の知識は一定程度有しています。それゆえに、税理士との間で税法を使っての会話・業務の遂行ができます。

税理士の資格を保有しております。

02メガバンク関連会社で不動産鑑定の経験があります。

その会社では、メガバンクの営業店からの担保評価の依頼を多く受けました。対象不動産は、多種多様です。様々な不動産の評価に対応することが、不動産鑑定士に求められます。
ただし、金融機関の一番の要求はスピードです。時間がかかっていると、競合する他の金融機関に顧客を奪われることになります。また、顧客が購入したい不動産を、他の顧客が先に購入してしまうことにもなります。
それゆえ、メガバンクの案件にはスピード重視で臨みました。もちろん、評価の質を落とすことはありません。

メガバンク関連会社で不動産鑑定の経験があります。

03CADを使いこなします。

CADとは、図面を描くコンピュータソフトのことです。面積の大きな土地の分割図を作成したり、更地の上に建てることができる建物の図面を作成したりします。不動産鑑定評価においては、不可欠のソフトです。
しかし、現実にはCADを使える不動産鑑定士はほとんどいません。そのような不動産鑑定士は、建築士等に図面を外注に出したり、図面を作成しないで経験と勘のみで評価をするのが実情です。
それゆえに、CADを使うことで不動産鑑定評価の信頼度がずっと上がりますし、外注しないがために時間・費用が少なくてすみます。
さらに、私は天空率や日影規制を考慮して建物の図面を描くことができます。

CADを使いこなします。

04多種多様な評価の実績があります。

私は、ある信託銀行に出向し、そこで不動産鑑定士になるための実務経験を積みました。ベテランの不動産鑑定士から指導を受けましたが、私が出向を終え元の職場に戻る際、その不動産鑑定士はこう言いました。「あなたには、基本的なことは全て教えた。これから勉強を怠らないようにすれば、どんな不動産でも評価できるようになる。」
この言葉を聴いたときは、半信半疑でした。しかし、今ではその言葉は正しかったと思います。農地・林地からゴルフ場・都市型ホテル・大規模事務所等、また地代・家賃についても、依頼があった不動産は逃げずに全て評価してきました。

多種多様な評価の実績があります。

05評価にあたって統計学を応用します。

CADの項でも述べましたが、経験と勘で鑑定評価を行う不動産鑑定士が多くいます。
私は、全ての評価ではありませんが、統計学を応用した評価を行うことがあります。
具体的には、回帰分析という手法を用います。やや専門的になりますが、不動産における回帰分析は、最小二乗法という計算を行い、不動産の価格を形成する数値をもとに、数式で評価額を求めるものです。
数式にすることによって、評価額の信頼度が飛躍的に向上します。
昨今、統計学が注目されていますが、なるほどそれだけの理由があるものだと実感します。

評価にあたって統計学を応用します。